翻訳と辞書 |
上野沼[うえのぬま]
上野沼(うえのぬま)は、茨城県桜川市上野原地新田にある人工の沼。江戸時代初期(1650年頃)に灌漑用として作られた。 沼の面積は約14.8ha、沼底は比較的に浅く、コイ、フナなどが生息している。国道50号線に面しており、湖畔には上野沼やすらぎの里キャンプ場がありレストランやホテル、病院などが建ち並ぶ。周囲が専用の遊歩道に囲まれており、手こぎの貸しボートで沼を遊覧できる。遊歩道には桜が約240本、周辺はクヌギ、アカマツ、コナラなどの樹林に囲まれ自然環境保全地域に指定されている。国道反対側には、休憩施設U-CITYつくばがあり、食事や小休止、ゲーム、ゴルフ練習、入浴ができる。霞ヶ浦用水が接続されており、農業用水、工業用水、水道水などに利用されている。以前は、周辺に観覧車やプールなどがあって、お化け屋敷、戦隊、ヒーローもののイベントなども行われていた。沼の中央付近には噴水があり、高さは約20m、幅は約30mある。夜間は噴水にあわせミドリ、白色2色によるライトアップを行う。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上野沼」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|