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上野 耕路(うえの こうじ、男性、1960年2月1日 - )は日本のミュージシャン。作曲家、アレンジャー、キーボーディスト。弟は多摩美術大学非常勤講師で美術家、音曲師の上野茂都。事務所は株式会社バシリカ。 == 概要 == 千葉県立千葉高等学校を経て、1978年に日本大学藝術学部音楽科作曲コース入学。学生時代、雑誌のインタヴュアーをつとめたことがきっかけで、記譜法を中心に伊福部昭に指導を受けていた〔。 同校在学中に、高校の1年先輩だったサエキけんぞうらと「少年ホームランズ」「8 1/2」「ハルメンズ」を結成して活動。やはり在学中の1981年に、渋谷の伝説的ロック・カフェ「ナイロン100%」で知り合った戸川純、千葉での高校時代から交流があった太田螢一と、音楽ユニット「ゲルニカ」を結成する〔。 その他、映画『ウンタマギルー』のサウンドトラック、坂本龍一の映画音楽プロジェクトへ参加〔『子猫物語』『王立宇宙軍 オネアミスの翼』『ラストエンペラー』等〕、TVアニメーション『ファンタジックチルドレン』の音楽も担当した〔。 1999年、全音楽譜出版社より『上野耕路 ピアノ作品集』を出版。 かつて「8 1/2」のボーカリストだった久保田慎吾(久保田真吾)と1999年から組んでいたユニットを、2006年から11人組の音楽グループとして「捏造と贋作」を結成。2007年4月にアルバム『ポーラリティ・インテグレーションズ』をソニーよりリリースした。 また、「模造と贋作」とほぼ同様のメンバーでの15人編成のバンド「上野耕路アンサンブル・オーケストラ」でも活動中。 2002年より日本大学藝術学部にて、映画音楽と音響表現の講義も受け持っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上野耕路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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