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上間交差点 : ウィキペディア日本語版
上間交差点[うえまこうさてん]

上間交差点(うえまこうさてん)は沖縄県那覇市上間にある交差点。近くに一日橋があることから別名一日橋交差点とも呼ぶ。
==概要==
1980年前後に当交差点~新川交差点環状2号(当時は那覇市道)が開通したことに伴い本格的な交差点となった。以来国道329号首里方面への近道として利用が高まり、1987年沖縄自動車道全線開通で交通量が増大した。さらに1990年代半ばに那覇東バイパスが開通するとバイパスを中心に交通量が多くなり渋滞も頻繁に発生した。しかし2003年那覇空港自動車道豊見城インターチェンジまで開通すると、沖縄自動車道から糸満市や那覇空港方面への車は那覇空港自動車道に移ったことから、交通量は幾分少なくなった。今後も南風原バイパス津嘉山バイパスが予定されていることから、当交差点の交通量が極端に少なくなるということはなさそうである。
交差点は五叉路だが国道や県道が4車線なのに対し、斜め筋道の那覇市道は道幅が狭いため実質的な十字路交差点である。
2007年に国道329号の当交差点から西の区間を那覇東バイパスに一本化したため、当交差点から国場交差点古波蔵交差点を経由し旭橋交差点までの旧道が国道329号の指定から外れ(同時に道路管理者が国から沖縄県に移管された)、うち当交差点~古波蔵交差点の区間が国道507号となった(古波蔵~旭橋は国道330号)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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