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『上陸第一歩』(じょうりくだいいっぽ)は、1932年(昭和7年)4月14日公開の日本映画である。松竹キネマ製作・配給。監督は島津保次郎。モノクロ、スタンダード、88分。 ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督の『』を翻案した作品で、土橋武夫・晴夫兄弟の開発した「土橋式」トーキーを採用した、島津監督のトーキー映画第2作である。撮影中にスタジオが火事に遭い、撮影技師の水谷至宏が焼死しかける事件があった。第9回キネマ旬報ベスト・テン第8位。現在、東京国立近代美術館フィルムセンターが35mmフィルムを所蔵している〔上陸第一歩 、東京国立近代美術館フィルムセンター、2015年4月19日閲覧〕。 ==スタッフ== *監督:島津保次郎 *脚色:北村小松 *撮影:水谷至宏 *音楽顧問:高階哲夫 *録音:土橋武夫、土橋晴夫 *主題歌伴奏:鈴木静一 *助監督:秋元憲 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上陸第一歩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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