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上鳥羽橋上鉦講中[かみとばはしかみかねこうじゅう]
上鳥羽橋上鉦講中(かみとばはしがみかねこうちゅう)とは、国指定重要無形民俗文化財「京都の六斎念仏」を構成する保存団体の一つ。京都六斎念仏保存団体連合会所属。京都市南区上鳥羽地域を中心に、六斎念仏を継承する団体である〔上鳥羽橋上鉦講中『上鳥羽橋上鉦講文書』上鳥羽橋上鉦講中所蔵〕。
==組織の名称== 上鳥羽橋上鉦講中は「空也堂念仏」とも呼ばれ、歴史的にも空也堂との関係が深い。講における由来の多くを空也に淵源を求める。 上鳥羽の六斎念仏は空也堂の記録である「六斎念仏収納録」に、この地域に複数六斎念仏が行われていたことを記載している。明治十七年の記録では、「上鳥羽村橋上、同橋浦」とあり、さらに明治40年には「上鳥羽村三組」と記されている。このうち、昭和まで橋浦(橋下)が六斎念仏を継承したが継承者不足により廃絶している。現在では橋上鉦講中のみが存続しており、上鳥羽の六斎念仏といえばこの橋上鉦講中を指すことが通例である。 明治時代ころまでは、組織の名称は一様でなく、「城州上鳥羽上組講中」「洛西上鳥羽橋上講」などとも呼ばれ、さらに空也堂からの免状には、「六斎大導師 上鳥羽橋上講」の称号が付与されている〔芸能史研究会「京都の六斎念仏関連資料」『京都の六斎念仏調査報告書』京都市文化観光資源保護財団 1979〕。六斎念仏における大導師とは、天皇家の仏教的送葬儀礼である「焼香式」において、六斎念仏講中の筆頭として「焼香式」に出仕し、導師役を勤めることによる称号である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上鳥羽橋上鉦講中」の詳細全文を読む
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