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下伊敷(しもいしき Shimo-Ishiki)は、鹿児島県鹿児島市の町名。旧鹿児島郡鹿児島近在下伊敷村、鹿児島郡伊敷村大字下伊敷。下伊敷一丁目から下伊敷三丁目及び下伊敷町があり、下伊敷一丁目から下伊敷三丁目では住居表示を実施している。郵便番号は下伊敷は890-0005、下伊敷町は890-0004。人口は8,582人、世帯数は4,152世帯(2009年9月末現在)〔統計情報 - 鹿児島市ホームページ。〕。 == 地理 == 鹿児島市北部、甲突川中流域に位置している。町域の北方には伊敷、伊敷台、南方には草牟田町、草牟田、西方には玉里団地、若葉町、東方には小野にそれぞれ接している。 西部には南北に国道3号が通り、北部には東西に横断して鹿児島県道208号坂元伊敷線が通っている。主に住宅街であるが、伊敷地域など鹿児島市の北西部の中心街となっており国道3号沿いには商店などの商業施設も多くある。 また教育施設も多数所在しており、町域の南端部には鹿児島市立伊敷中学校、隣接して鹿児島大学教育学部附属特別支援学校、鹿児島市立玉江小学校、鹿児島県立短期大学がある。また、2011年までは鹿児島県立盲学校が所在していたが、上福元町に移転した。また2012年3月までは鹿児島県立鹿児島西高等学校が所在していたが、鹿児島県立明桜館高等学校に統合され廃校となった。 また、玉江小学校付近には1896年(明治29年)に熊本城から移転して以降第二次世界大戦終戦まで第6師団歩兵第45連隊の本部が置かれていた〔『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』 角川書店 p.685〕。 下伊敷には、団地が2つ(共に市営住宅)があり、下伊敷三丁目に所在の『日当平(ひなたびら)団地』は、1号棟が2つある珍しい形である。若葉町側の1号棟は、特に『日当平改良住宅』と区別されて呼ばれている。 また、鹿児島県営の下伊敷団地も、別途所在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下伊敷」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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