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下原 理(しもはら おさむ、1977年9月3日 - )は、地方競馬の兵庫県競馬組合・西脇馬事公苑、栗林徹治厩舎所属の騎手。勝負服の柄は紫、白菱山形一文字。広島県出身、血液型B型。勝負服は寺嶋正勝のデザインを受け継いでいる。 成績は11310戦1138勝(2011年3月3日終了現在)。 == 来歴 == 1995年10月10日ツカサホマレに騎乗しデビュー、13日にスペシャルナイトで優勝し、初勝利。 天才肌と評されながらなかなか勝ち鞍を増やせなかったが、小牧太、赤木高太郎、岩田康誠が相次いで中央競馬(JRA)に移籍するに伴いリーディング上位に台頭する。小牧・岩田の寡占時代が終わって恩恵を受けた1人ではあるが、それに応えるだけの実力を有していたことは確か。2006年は自厩舎のチャンストウライで兵庫ダービー、菊水賞の2冠を制している。 2006年8月2日の園田第11レースのサマークイーン賞で勝利し、通算500勝を達成。 2007年3月10日、JRA阪神競馬場の第7競走でコウエイノホシ(15頭立て11番人気)に騎乗し、13戦目でJRA初勝利を挙げた。通算2勝だが、確実に着を拾ってくる騎乗で、1年に数回しかJRAでは騎乗しないものの、騎乗数そのものは少なくない。 2008年1月30日第21回園田競馬4日目第6競走T1 3歳特別戦をパセティックシーンで優勝(8頭立て1番人気)し、地方競馬通算700勝達成〔兵庫の下原理騎手、地方通算700勝達成 - netkeiba.com〕。同年2月11日、佐賀記念にてチャンストウライに騎乗しダートグレード競走での初勝利を挙げる。同年11月3日に園田競馬場で行われたJBCにはクラシック、スプリント両方に騎乗した。 2009年も自厩舎のカラテチョップで兵庫ダービー、菊水賞の2冠を制す。 2010年5月25日の姫路競馬第7競走で1000勝を達成した〔下原理騎手(兵庫)地方通算1000勝達成 〕。同年は161勝を挙げ、5年連続でリーディング4位に食い込んだ。 2014年2月4日園田競馬第4競走をアートショウリで制し、地方競馬通算1500勝を達成した。 寺嶋正勝調教師の逝去により、2015年3月14日付で栗林徹治厩舎に移籍。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下原理」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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