翻訳と辞書
Words near each other
・ 下原八幡神社
・ 下原刑場
・ 下原村
・ 下原村 (岐阜県)
・ 下原村 (愛知県)
・ 下原村 (曖昧さ回避)
・ 下原理
・ 下原田村
・ 下原町
・ 下原駅
下参謀
・ 下双子筋
・ 下取り
・ 下口型
・ 下口智裕
・ 下口瓶
・ 下古沢
・ 下古沢駅
・ 下古館遺跡
・ 下句


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

下参謀 : ウィキペディア日本語版
下参謀[しもさんぼう]
下参謀(しもさんぼう)は、明治維新の「戊辰戦争」の際に東北地方奥羽)を従えるための奥羽鎮撫総督府(おううちんぶそうとくふ)に置かれた役職。総督の下に副総督・参謀と共に置かれ、このうち総督・副総督・参謀には公家が任命され、下参謀には武家の代表者が任命された。公家の総督・副総督・参謀はいわば“お飾り”に過ぎず、総督府の実権は武家である2人の下参謀(薩摩藩長州藩出身)が握った。
当初、薩長の下参謀には、薩摩藩の黒田清隆(のち第2代内閣総理大臣)、長州藩の品川弥二郎(のち内務大臣)が就くはずだったが、両名が就任を辞退し、黒田、品川のそれぞれの先輩に当たる、薩摩藩の大山綱良(のち鹿児島県令)、長州藩の世良修蔵第二奇兵隊軍監)が下参謀に就任した。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「下参謀」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.