翻訳と辞書
Words near each other
・ 下味
・ 下味見村
・ 下命
・ 下和田ヒロキ
・ 下和田翔平
・ 下和田裕貴
・ 下和田駅
・ 下和知駅
・ 下咽頭
・ 下咽頭収縮筋
下品
・ 下品野村
・ 下唇
・ 下唇、したくちびる
・ 下唇下制筋
・ 下唇亜基節
・ 下唇切歯筋
・ 下唇前基節
・ 下唇動脈
・ 下唇基節


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

下品 : ウィキペディア日本語版
九品[くほん]
九品(くほん)とは、物質や人の性質を3×3で分類したもの。三三品(さんさんぼん)。
現在俗にいわれる上品・下品(じょうひん・げひん)の語源とされる。
またしばしば、九品浄土(9の等級に分けられた浄土)や九品蓮台(同様の蓮台)を単に九品と呼ぶ。浄土教で極楽往生の際の九つの階位を表しており、人の往生には上品・中品・下品があり、さらにそれぞれの下位に上生・中生・下生とがあり、合計9ランクの往生があるという考え方〔〕〔歩く、観る、感じる、学ぶウオーキングハンドブック』埼玉県ウオーキング協会、2008 〕。九品仏はそれを表した9体の阿弥陀仏のこと。
==中国の九品==
九品(くほん)は、中国で人物を鑑定したり、官吏を登用する際に用いた分類である。
中国では、人物や物の性質を分類したが、まずはじめに、上品(じょうぼん)・中品(ちゅうぼん)・下品(げぼん)の3つに大きく分け、これら一品ずつにまたそれぞれ上中下の三品があるとした。これを三三九品ともいう。
上品上生を最高の往生を占めすと言い「力端印」と呼ばれる。
すなわち以下の通り。

なおいわゆる下品は、この用法から、中国の貴族社会における下等の家柄や地位を下品と呼ぶようになったことに由来する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「九品」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.