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下塩原バイパス（しもしおばらバイパス）は栃木県那須塩原市を通る国道400号のバイパスである。 現道区間には、連続雨量が200mmを超えると通行止めになる異常気象時通行規制区間が4kmにわたって存在する上に、急カーブが多く、また行楽シーズンや週末は塩原温泉郷へ向かう車による渋滞が頻発するなど、地域住民や観光客に支障をきたしている。 当バイパスはこの区間を3つのトンネルで短絡する計画となっており、断続的な渋滞を緩和し、塩原温泉街における生命線の確保、観光産業の活性化、物流ルートの強化を目的としている。 2011年9月29日に1つ目のトンネルである「がま石トンネル」が開通した。2019年度に3つのトンネルをすべて整備し終え、バイパスが全通する計画となっている。 == 路線データ == * 起点：栃木県那須塩原市関谷 * 終点：栃木県那須塩原市下塩原（福渡交差点） * 距離：4.6km * 幅員：7.5m * 車線：2車線 * 事業費：約150億円 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「下塩原バイパス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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