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下山敏郎[しもやま としろう]
下山 敏郎(しもやま としろう、1924年5月4日 - 2013年6月30日)は、日本の実業家。光学機器メーカー、オリンパス光学工業の社長、会長を歴任した。同台経済懇話会副代表幹事。新しい歴史教科書をつくる会賛同者。 1984年(昭和59年)に北村茂男の後を受けて社長に就任。2001年(平成13年)に取締役最高顧問となり、2004年(平成16年)退任。2011年(平成23年)のオリンパスM&A疑惑問題では社長在任中に損失隠しがあった可能性が指摘されたが、自分には記憶がない、もしあったとすれば財務部門が行なったのではないか、と語っている〔オリンパス下山元社長、損失隠し「記憶にない」 日本経済新聞、2011年11月9日付〕。2013年6月30日、オリンパスから損害賠償請求訴訟中に、肺炎による呼吸不全のため東京都内の病院で死去〔オリンパス下山元社長が死去=「損失隠しを決定」-粉飾決算事件 時事通信社、2013年7月4日付〕。 == 主な著書 ==
* 『国境のない国から - ビジネス・コスモポリタンの思索ノート』工作舎、2004年。 ISBN 978-4875023791 * 『世界を制覇した日本のカメラ 奮闘したサムライたちの記録」自由社、2007年。 ISBN 978-4-915-237-00-3
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下山敏郎」の詳細全文を読む
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