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下東郷村(しもとうごうむら)は、鹿児島県の北西部、薩摩郡に属していた村。 1957年に下東郷村のうち大字田海の一部が高城村、東郷町にそれぞれ分割編入され、残部が川内市に編入されたのに伴い、自治体としては消滅した。 == 地理 == 川内平野の北部、川内川の下流域に位置し、村域は東西2.18キロメートル、南北9.3キロメートルに及ぶ〔。北部の多くは山地となっており、南部は川内平野の一部を形成している。また、南東部には東郷町藤川から流れる川内川の支流である田海川が東郷町との境界部に流れ、川内川に合流している。 南部の中郷には中郷上池、中郷下池、天神池などの池が多くあり、川内川沿いにある水田の潅水に使用されている。 * 山 : 今村岡 * 河川 : 川内川、田海川 * 池 : 中郷上池、中郷下池、天神池 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下東郷村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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