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盛岡市立下橋中学校(もりおかしりつしものはしちゅうがっこう)は、岩手県盛岡市馬場町にある公立中学校。県内で一番長い歴史を持つ学校である。下中(しもちゅう)の通称で呼ばれている。校庭に石川啄木の歌碑がある。啄木の2年上級で少年時代より晩年まで親交が厚く、堅い友情で結ばれていた金田一京助が啄木の歌を後年書いたもので、昭和52年秋、旧職員有志により建立された。「その昔 小学校の柾屋根に我が投げし鞠 いかになりけむ」 == 沿革 == * 1887年(明治20年) - 南岩手郡岩手高等小学校として創立し,仁王村下橋際の葆光社を借用し校舎とする。 * 1888年(明治21年) - 9月現在地に校舎新築、森有礼文部大臣の臨席を得て開校式を挙げる。10月12日を開校記念日と定める。 * 1889年(明治22年) - 盛岡高等小学校と改称し、城南小学校仙北分教場とする。 * 1908年(明治41年) - 全国少年野球大会で優勝、全国制覇する。 * 1927年(昭和2年) - 盛岡高等小学校と改称。 * 1940年(昭和15年) - 盛岡国民学校と改称。 * 1946年(昭和21年) - 盛岡市立下橋中学校と改称。(生徒数1725名) * 1950年(昭和25年) - 校歌制定。 * 1952年(昭和27年) - JRC加盟。 * 1953年(昭和28年) - 特殊学級(精薄)開設。 * 1956年(昭和31年) - 創立70周年。講堂改修工事竣工,道施設,蛍光燈,記念協賛会より寄贈される。(生徒数1611名) * 1966年(昭和41年) - 創立80周年。(生徒789名) * 1975年(昭和50年) - 新屋内体育館落成,旧体育館解体。(女子たまり) * 1975年(昭和50年) - 特別学級(きこえの教室)開設。 * 1976年(昭和51年) - 創立90周年。(生徒543名) * 1980年(昭和55年) - 柔剣道場「琢新館」落成式を挙行する。 * 1980年(昭和55年) - 下橋中学校地区生徒会結成。 * 1983年(昭和58年) - 特殊学級(情緒障害)開設。 * 1983年(昭和58年) - 岩手県教育表彰。(学校教育部門小中関連指導) * 1985年(昭和60年) - 全国新聞コンクールで毎日中学生新聞賞を受賞する。 * 1985年(昭和60年) - 県下学校新聞コンクール最優秀受賞する。(二年連続) * 1985年(昭和60年) - 第1回立志式を挙行する。(2年生対象) * 1986年(昭和61年) - 創立100周年。(生徒数529名)タイムカプセル(2007年開封) * 1987年(昭和62年) - 「父母と教師の会」文部大臣表彰。 * 1992年(平成4年) - 日本赤十字社「金色有功賞」受賞する。 * 1992年(平成4年) - 「よい歯の教育表彰」最優秀校に選ばれる。 * 1993年(平成5年) - 「中学校体力向上事業優秀校」県教委表彰。 * 1994年(平成6年) - 科学部「県学生科学賞」受賞する。 * 1994年(平成6年) - コンピューター室,教育相談室設置する。 * 1996年(平成8年) - 森は海の恋人体験学習スタート。 * 1999年(平成11年) - 創立110周年。(生徒数301名) * 1999年(平成11年) - 生徒会エコ委員会発足,エコマーク設置。 * 2002年(平成14年) - 新プール完成。 * 2002年(平成14年) - 日本赤十字社から表彰状を受賞する。 * 2002年(平成14年) - 岩手県中学校文化連盟設立 事務所を本校に置く。 * 2002年(平成14年) - 「小さな親切運動実行賞」受賞する。 * 2002年(平成14年) - 日本赤十字社から感謝状受賞する。 * 2003年(平成15年) - いわてユネスコ科学賞受賞する。 * 2004年(平成16年) - ブルデンシャル・ボランティア最高賞を受賞。米国ボランティア親善大使に選ばれる。 * 2004年(平成16年) - 「コカ・コーラ環境教育賞」受賞する。 * 2004年(平成16年) - 「平成16年度環境保全功労者知事感謝状」受賞する。 * 2005年(平成17年) - 「盛岡市教育委員会児童生徒表彰努力の部」受賞する。 * 2005年(平成17年) - 「岩手県第2回環境アイディアコンクール最優秀賞」受賞する。 * 2010年(平成22年) - 下橋中学校教育振興委員会発足。 * 2011年(平成23年) - 全国中学校総合文化祭岩手大会のホスト校となり大会を運営する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「盛岡市立下橋中学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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