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下河原駅(しもがわらえき)は、かつて東京都府中市南町にあった日本国有鉄道(国鉄)武蔵野線貨物支線(通称:下河原線)の貨物駅(廃駅)である。 == 歴史 == 当駅は、多摩川で採取した砂利を国鉄中央本線国分寺駅へ運搬するために設置された貨物専用駅であった。 当駅開業以前には、東京砂利鉄道が国分寺駅 - 下河原間に砂利鉄道を敷設しており、その後、陸軍工兵隊が東京砂利鉄道を軍用鉄道として使用していた〔益井茂夫「国鉄下河原線」『多摩のあゆみ』No88〕。 1959年(昭和34年)に多摩川の砂利採取は終了したが、河原にあった石材業者がコンクリート製品を製造しており砂利の受取駅となっていた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下河原駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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