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下津井軽便鉄道1形蒸気機関車 : ウィキペディア日本語版 | 下津井軽便鉄道1形蒸気機関車[しもついけいべんてつどう1がたじょうききかんしゃ] 下津井軽便鉄道1形蒸気機関車(しもついけいべんてつどう1がたじょうききかんしゃ)は、下津井軽便鉄道(後に下津井鉄道を経て下津井電鉄に改称)に在籍した蒸気機関車の1形式である。 == 概要 == 茶屋町 - 味野町間の部分開業後、11形2両に続いて1913年12月にドイツ・ミュンヘンのクラウス社(:現在のクラウス=マッファイ社)ゼントリンク工場で1が1両のみ〔製造番号6686。なお、これらのクラウス社の社内における図面番号を示す系列番号は18であり、同系列で日本に輸入されたものとしてはJ.A.マッファイ社製造という名義で輸入された(実際にはクラウス社による、マッファイ社へのOEM供給品であったことが明らかになっている)八幡製鉄所NO.37が存在する。〕製造された。 これらは先行して完成し輸入された11形と同様、下津井軽便鉄道の資材調達全般を請け負った三井物産から当時クラウス社製品の日本における代理店であった刺賀商会、さらにドイツ・ハンブルクのカール・ローデ商会()を経由して発注されており、製造銘板には刺賀商会の名が陽刻されていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下津井軽便鉄道1形蒸気機関車」の詳細全文を読む
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