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下津醤油株式会社は、三重県津市に本社・工場を置く日本の食品メーカーである。 醤油・調味液・たれ類の製造・販売を行っており、「業務用調味液」(海藻用等)と「三重県産原料使用の丸大豆醤油」が主力商品である。 ブランド名はキューボシ(久に点) ==歴史== *1856年(安政3年) - 下津家10代利兵衛が一身田で醤油・味噌の製造を始める。 *1918年(大正7年)6月 - 「下津醤油株式会社」として会社法人化。資本金10万円 下津家12代利兵衛 代表取締役社長就任。 *1925年(大正14年)11月 - 資本金30万円に増資。 *1939年(昭和14年)1月 - 下津謙蔵、代表取締役社長就任。 *1947年(昭和22年)1月 - 堀久八、代表取締役社長就任。 *1948年(昭和23年)6月 - 資本金50万円に増資。 *1951年(昭和26年)1月 - 下津泰蔵、代表取締役社長就任。 *1953年(昭和28年)12月 - 資本金150万円に増資。 *1958年(昭和33年)8月 - 台風7号により工場が浸水、被害甚大。 *1959年(昭和34年)9月 - 台風15号(伊勢湾台風)により直接・間接の被害甚大。 *1970年(昭和45年)1月 - 津醤油味噌製造協業組合 設立。 *1974年(昭和49年)7月 - 大雨による志登茂川の氾濫で工場が浸水、被害甚大。 *1975年(昭和50年)1月 - 下津和文、代表取締役社長就任。 *1975年(昭和50年)6月 - 屋外諸味発酵タンク20kl×4本 完成。 *1988年(昭和63年)10月 -原料処理・麹室棟、第1作業棟、 屋外諸味発酵タンク50kl×5本 完成。 *1990年(平成2年)10月 - 屋外諸味発酵タンク36kl×4本 完成。 *1991年(平成3年)1月 - 圧搾棟 完成。 *1992年(平成4年)10月 - 資本金600万円に増資。 *1993年(平成5年)7月 - 伊勢醤油本舗株式会社へ出資。 *1993年(平成5年)10月 - 資本金1000万円に増資。 *1993年(平成5年)11月 - 屋外諸味発酵タンク36kl×4本 完成。 *2000年(平成12年)11月 - 第2作業棟、ろ過・冷蔵庫棟 完成。 *2003年(平成15年) - 代表取締役社長 下津和文、黄綬褒章受章。 *2004年(平成16年)5月 - 下津醤油株式会社、津醤油味噌製造協業組合が ISO9001認証取得。 *2004年(平成16年)10月 - 事務所増築。 *2008年(平成20年)3月 - 津醤油味噌製造協業組合 解散。 *2008年(平成20年)11月 - 津北マックスバリュ店内に直営店醤油屋利兵衛の台所を出店。 *2009年(平成21年)7月 - 工場内直売所 完成。 *2009年(平成21年)10月 - 下津和文、代表取締役会長就任。 下津浩嗣、代表取締役社長就任。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下津醤油」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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