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『じゃりン子チエ』(じゃりんこチエ)は、はるき悦巳による日本の漫画作品、およびそれを原作としたアニメなど派生作品の総称。 == 概要 == 『漫画アクション』(双葉社)にて1978年10月12日号から1997年8月19日号まで約19年間連載された。全786話。第26回(昭和55年度)小学館漫画賞受賞。単行本の発行部数は3000万部〔関西じゃりン子チエ研究会『「じゃりン子チエ」の秘密』(データハウス 2007年)p7〕。 1981年4月にアニメ映画化され、その後1981年10月、1991年10月と2度にわたりテレビアニメ化された。ほか、1980 - 2010年代にかけて度々舞台化・ゲーム化されている。 タイトルの「じゃり」とは「子供」を意味する俗語。大阪市西成区西萩町(現在花園北2丁目付近)を舞台に、自分でホルモン焼き屋を切り盛りする元気な女の子・チエと、彼女を取り巻く個性豊かな人々の生活を描いている。 物語はチエが小学5年生である1年間を循環する形で、時間は進行しない。このことについては、マサルが「来年は6年生になる」とノイローゼになるが新学期に「今年も5年生でいいんですか」と狂喜する話があるほか、登場人物や壁の貼り紙で言及されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「じゃりン子チエ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jarinko Chie 」があります。 スポンサード リンク
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