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矢切[やきり]
矢切(やきり/やぎり)は、千葉県松戸市にある上矢切(かみやきり)、中矢切(なかやきり)、下矢切(しもやきり)の3地区の地区の全体である。これら3地区は松戸町に合併する前の各村単位(上矢切村、中矢切村、下矢切村)である。 ==地名== 公称地名等はいずれも「やきり」と清音で読むが、駅名、バス停留所名は「やぎり」と濁音になる。後述の歌謡曲『矢切の渡し』も「やぎりのわたし」と読ませているため、濁音で発音されることが多くなった。 地名については、戦国時代に起きた第二次国府台合戦にて、里見方が矢が切れ負けたことから「やきれ」→「やきり」→「やぎり」となった説があるほか、矢の飛び交うことことを嫌い、矢を切る。(矢はもういらない)という説もある。。本土寺の過去帳に「妙心尼 文安四(1447年)丁卯三月ヤキレ」の記述ある。矢切神社の石塔に、元文五年(1740年)下矢喰村の記述がある。 江戸川の民営渡し舟である矢切の渡しがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「矢切」の詳細全文を読む
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