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下石津郡(しもいしづぐん)はかつて岐阜県に存在した郡である。 == 沿革 == * 『旧高旧領取調帳』データベースによると、美濃国石津郡のうち後に下石津郡となる村々は、幕末時点で幕府・名古屋藩・大垣藩・高須藩によって分割支配されていた。また、寺社領も存在した。 * 明治12年2月18日 郡区町村編制法施行に伴い石津郡が下石津郡と上石津郡に分割された。 *明治16年11月1日 三重県桑名郡の金廻村・油島新田・江内村を岐阜県下石津郡が編入。 * 明治22年7月1日 町村制施行(1町34村) * 高須町、高須村、萱野村、札野村、内記村、馬目村、福岡村、日下丸村、西小島村、東小島村 (高須町 → 海津町 → 海津市) * 稲山村、安田村、安田新田、本阿弥新田、沼新田、帆引新田、深浜村 (西江村 → 海津町 → 海津市) * 万寿新田 (西江村及び大江村 → 海津町 → 海津市) * 福江村、金廻村、油島村、古中島村 (大江村 → 海津町 → 海津市) * 西駒野村、徳田村、徳田新田、庭田村、奥条村、羽沢村、山崎村、上野河戸村 (城山町 → 南濃町 → 海津市) * 太田村、吉田村、田鶴村、松山村、境村 (石津村 → 南濃町 → 海津市) * 明治29年4月18日 海西郡、安八郡の一部(今尾町、高田村、三郷村、仏師川村、平原村、土倉村、脇野村、西島村)と合併して海津郡となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下石津郡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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