翻訳と辞書
Words near each other
・ 下穿
・ 下穿き
・ 下窪陽介
・ 下立口駅
・ 下立売通
・ 下立村
・ 下立松原神社
・ 下立駅
・ 下竜尾町
・ 下端
下端接弧
・ 下端駅
・ 下端駅 (平安北道)
・ 下竹田村
・ 下笠居
・ 下笠居村
・ 下笠村
・ 下笠美穂
・ 下等
・ 下等の


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

下端接弧 : ウィキペディア日本語版
外接ハロ[がいせつはろ]

外接ハロ(がいせつハロ)は大気光学現象の一つで、太陽の周りに楕円形のができる現象である。内暈が見えている場合には、この楕円形の暈はその外側に接する(外接する)ように現れるため、外接ハロの名前がある。英語の"Circumscribed halo"の直訳。
== 解説 ==
外接ハロは太陽の地平高度が約30度以上の場合に見られる現象である。太陽高度が大体45度より高い場合は、その形はおおよそ左右方向を長軸とする楕円形で、太陽の上下で内暈に接するように見える。太陽高度が高いほど楕円はより円に近くなる。太陽高度が45度では長軸の角距離はだいたい約60度であるが、太陽高度が60度では約50度まで減少する。短軸の角距離は内暈と同じであるので、太陽高度によらず約44度である。太陽高度が45度よりも低くなると外接ハロは徐々に左下と右下が膨らみ、凹を上下にひっくり返したような形に変わってくる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「外接ハロ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Circumscribed halo 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.