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下谷 二三子(したやふみこ、1938年6月21日 - )は、日本の民謡歌手、演歌歌手。本名は池松二三子(いけまつふみこ)、出身は山形県鶴岡市出身、所属はキングレコード気付。 == 略歴・人物 == 母親、青山ちどりがテイチクの民謡歌手、父親が興行師という環境のもとで10歳頃から母親に民謡を習い、15歳で三味線を始める。 1958年に上京し1959年10月に「ゴルフ拳」でキングレコードからデビュー。 この年日劇で行われた三橋美智也リサイタルに出演。その後藤本琇丈師に三味線を習い、歌謡曲を吉田矢健治師に師事する。 以来、歌謡曲、民謡、俗曲など幅広い分野で活躍し、特に日本調を得意とする。 1977年に発売した「博多さのさ」は、舞踊ブームに乗って40万枚のヒットとなり、今日に至っても伸び続けている。 戦後を支えた民謡界では当時売れっ子歌手として活躍、特に同じキングレコード所属の三橋美智也、春日八郎との共演作品が有名である。〔『アサヒ芸能』(徳間書店) 2013年11月8日号 「元気でやってます!あの人あの歌第三弾」 89頁-92頁 閲覧。〕 以前の芸名は「小桜二三子」であったが東京都の下谷に住んでいたことから芸名を現在の「下谷二三子」に変更した。また芸者歌手の出身である。〔『アサヒ芸能』(徳間書店) 2013年11月8日号 「元気でやってます!あの人あの歌第三弾」 89頁-92頁 閲覧。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下谷二三子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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