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吉備真備[きび の まきび]
吉備 真備(きび の まきび、持統天皇9年(695年) - 宝亀6年10月2日(775年11月3日))は、日本の奈良時代の学者・公卿。氏姓は下道朝臣のち吉備朝臣。右衛士少尉・下道圀勝〔読みは「しもつみち の くにまさ」〕の子。官位は正二位・右大臣。勲等は勲二等。 == 概要 == 下道氏(下道朝臣)は吉備地方で有力な地方豪族吉備氏の一族。 異説として加茂氏系図に、吉備彦之孫・(鴨の)吉備麻呂・右大臣という記載があり〔「加茂氏系図」(『群書類従』巻第63所収)〕、この人物が吉備真備であるという説がある。また賀茂保憲や賀茂光栄を吉備真備の末裔とする文献もある〔「右大臣吉備公傳」、平川親忠『古戦場備中府志』巻の五〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉備真備」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kibi no Makibi 」があります。
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