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下野 ヒトシ(しもの ひとし、1971年12月6日 - )は、日本のミュージシャン、ベーシスト、作編曲家、音楽プロデューサー。東京都出身。 == 来歴 == ロシア留学の経験があるプロピアニストの母を持ち、下野も6歳の頃からクラシックピアノを習う。14歳からはベースを始め、高校でもエレキベースに打ち込んだ。 大学はアメリカのバークリー音楽院を受験するも、書類選考で不合格となる。下野は渡米し、ベース担当主任教授に直談判。その場でベースを演奏し合格となった。大学時代の友人に、マーク・デルコアや宮崎隆睦、鈴木正人(リトルクリーチャーズ)がいる。 帰国後はベーシストのみならず、作編曲家、プロデューサーとしての頭角を現し、倖田來未、JUJUへの楽曲提供や、佐藤竹善、mihimaru GT、Soffet等のアーティストのプロデュース、鈴木雅之、中西圭三、松下奈緒、岩崎宏美等日本を代表するアーティストの編曲を担当する。更に指揮者など幅広い音楽活動を行っている。 また、1998年にリットーミュージックより発売した「スラップベースの常套句」が爆発的なヒットをし、日本を代表するスラップベース奏者となる。2011年、宮﨑隆睦と「Teatro Raffinto〜テアトロ・ラッフィナート」を結成しメインプロジェクトとして活動する。 Teatro Raffinatoのセカンドアルバム「equals beauty」では新進気鋭の映画監督、廣原暁とのコラボによる短編映画「小さな思い出」の音楽を作編曲を担当。また、この作品は、米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2014」 のミュージックショート部門にノミネートされる。 2015年4月からは福岡cross fmの番組「K's Wave」のテーマ曲及びジングル制作を担当。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下野ヒトシ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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