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下野敏見 : ウィキペディア日本語版
下野敏見[しもの としみ]
下野 敏見(しもの としみ、1929年 - )は、日本民俗学者文学博士鹿児島女子短期大学非常勤講師鹿児島県知覧町出身〔。
鹿児島大学を卒業後、県内各地の高等学校教員を経て、鹿児島大学教授鹿児島純心女子大学教授を務める。高校教員時代から夏休みのたびに屋久島を訪ね、古老の話者を探して昔話を聞き続けた。その後もフィールドワークを信条に県内外を歩き続け、民俗学の研究に情熱を注いでおり〔、南九州から沖縄に至る地域で、長年にわたって民俗調査を行なっている。
南日本地方の民俗研究の第一人者であり、日本民俗学会の権威ともいわれる。第1回柳田國男賞受賞、第52回南日本文化賞受賞〔。著書は『田の神と森山の神』『御田植祭りと民俗芸能』『南九州の伝統文化』『奄美・吐カ喇の伝統文化』『屋久島の民話』『鹿児島ふるさとの昔話』など、多数に昇る〔。
== 脚注 ==






抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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