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下馬木忠綱
下馬木 忠綱 (しもまき ただつぐ)は、仁多郡大馬木(現在の鳥取県仁多郡奥出雲町大馬木)の一部を支配した豪族・武士、小林館主、馬木氏綱の子孫かつ庶子家の当主、讃岐守。〔「仁多郡史」(1972年) 165頁〕別の姓は馬木(まき)。〔馬木道綱、馬木乗綱、馬木孝綱の三代にわたって仕えた。〔 == 生涯 == 宗家に伝わる「馬木系図」によれば山名氏の子孫である馬木氏綱の三男・馬木綱頼を祖とする庶子家の子孫とされる。〔しかしその後数代にわたって系図が不詳であり、忠綱の父(養父とする説もある)は「下馬木讃岐守応綱」と留守居の連判状に記されるのみで、それ以前の人物は一切不明である。〔天正3年(1575年)、尼子氏から独立を計り誅された人物として「下馬木讃岐守」が見られるが、これが忠綱本人かは判明していない。〔 年代を考慮して、これは忠綱の子ではないかとする説がある。〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下馬木忠綱」の詳細全文を読む
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