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下高井戸浜田山八幡神社[しもたかいどはまだやまはちまんじんじゃ]
下高井戸浜田山八幡神社(しもたかいどはまだやまはちまんじんじゃ)は、東京都杉並区下高井戸にある神社〔角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典13 東京都』角川書店、1978年、886頁〕。 == 由緒 == 当神社は社伝によると、長禄元年(1457年)に太田道灌が江戸城を築くとき、工事の安全を願い、家臣の柏木左衛門に命じて鎌倉の鶴岡八幡宮の神霊を勧請して創建したものといわれている。本殿は、弘化4年(1847年)の再建であるが、現在の拝殿・覆殿は昭和34年(1959年)に落成したものである。明治25年(1892年)に村内にあった稲荷神社を合祀した。かつての別当寺は宗源寺であった。明治5年に村社となる。 昭和初期まで当社の宮司であった斎藤守高は、俗に「面芝居」ともいう神楽の元締で、芸名を「中村縫之助」といった。この面芝居は、明治末から昭和10年頃にかけて流行したが今は絶え、現在は数個の面が残るのみである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下高井戸浜田山八幡神社」の詳細全文を読む
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