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不動山古墳(ふどうやまこふん)は、群馬県高崎市綿貫町にある前方後円墳である。 ==概要== *全長98メートル *後円部径57メートル、9.8メートル *前方部幅54メートル、高さ9.8メートル *前方部を西に向ける。 井野川下流域の低地に臨む河崖上の平坦地に立地している。二子山古墳、普賢寺裏古墳、観音山古墳と共に綿貫古墳群を構成する。 前方部の大部分は土砂採取のため削り取られている。盾状周堀をもち、墳丘には円筒埴輪列が巡らされている。北側くびれ部に方形の造り出しがあり、和泉式高坏など土師器がまとまって出土した。主体部は明らかでないが、後円部上に刳抜式の舟形石棺が安置されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「不動山古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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