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トンボ亜目[とんぼあめ]
トンボ亜目は、トンボ目の昆虫である。不均翅亜目とも言う。大きな複眼、2対の透明な羽、細長い体が特徴である。イトトンボ亜目と良く似ているが、成虫の羽が離れて付いており、静止時に体と垂直になるという点で異なる。トンボ亜目は6本の脚を持つが、多くは上手に歩くことができない。 トンボ亜目は、カやハエ、ハチ、アリ、チョウ等の小昆虫の捕食者として有益である。ヤゴとして知られる幼虫が水生昆虫であるため、湖、池、川、湿地等で見られる。 ==語源== 学名の''Anisoptera''はギリシア語で、''an''は「不」、''iso''は「均」、''ptera''は「翅」という意味である。後翅が前翅よりも幅が広いことを意味する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トンボ亜目」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dragonfly 」があります。
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