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不夜城(ふやじょう)は、中国の山東省にあったとされる古代都市。夜も日が出たとされたため、この名がある。 ==概要== 陽廷(現在の威海か)の東南120里(漢代の換算比率で約50キロメートル)、東莱郡(現在の煙台市付近)にあった。ただし、位置に関する記述は矛盾しており、不正確と思われる(おそらく陽廷からの方角と距離が不正確)。東を海に面しており、淳于難(隋末の文登守将)は「海童作妖城(海の神が作った不気味な都市)」と称した。 斉(山東省)に関する史書である『三斉略記』、『斉地記』、『斉記』などに登場するが、記述は簡便である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「不夜城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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