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『不完全神性機関イリス』(ふかんぜんしんせいきかんイリス)は著者・細音啓、イラスト・カスカベアキラのライトノベル。単行本は富士見書房より発売されている。前作に続き、作者オリジナルの架空言語(セラフェノ音語の派生形)が用いられている。 == あらすじ == 世界の四分の三が死んだ世界――。 宝条軍学校(ほうじょうアカデミー)の傭兵科に通う貧乏生徒である凪・一咲・ジール(なぎ・いちさき・ジール)は、うっかり受験先を機械工学科と傭兵科を間違えて書いてしまった機械マニアな一般学生だ。 ある日、凪はいつものように使える部品を探して廃材(スクラップ)の山を捜索していると、少女の姿をした家政婦ロボ(メイドロボ)を発見したので家に持ち帰り修理することにした。 「おはようございます凪」――そう言って目覚めた彼女・イリス。しかし家政婦ロボなのに家事は何一つできないダメ家政婦で、しかもその正体は軍事用の人型機械体(アンドロイド)!? イリスによるトラブルだらけの同居生活と大暴走な学園生活。そして迫り来る正体不明の侵攻者『幽幻種(ゆうげんしゅ)』――。 人類の最終兵器『神性機関』として覚醒したイリスに世界の命運が委ねられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「不完全神性機関イリス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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