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不破彦麿 : ウィキペディア日本語版
不破彦麿[ふわ ひこまろ]
不破 彦麿(ふわ ひこまろ、1865年11月21日(慶応元年10月4日)〔『新編日本の歴代知事』992頁。〕 - 1919年大正8年)9月2日〔「李家隆介山口県下関市長就任ノ件」〕)は、日本の農商務内務官僚。官選佐賀県知事下関市長
==経歴==
筑前国福岡(現在の福岡県福岡市)荒戸町で、福岡藩士・不破国雄の長男として生まれる。1892年7月、帝国大学法科大学を卒業〔。同月、農商務試補に任官し参事官室に配属された〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』155頁。〕。
以後、農商務参事官農商務大臣秘書官、同省特許局審判官、佐賀県事務官兵庫県事務官・第一部長兼第三部長〔『官報』第6925号、明治39年7月30日。〕、東京府事務官・内務部長〔『官報』第8410号、明治44年7月5日。〕などを歴任〔。
1911年10月、佐賀県知事に就任〔。1914年6月9日、知事を休職〔『官報』第557号、大正3年6月10日。〕。1917年10月、下関市長に就任〔「不破彦麿山口県下関市長ニ就任ノ件」〕。小学校の整備、市営火葬場の建設、下関駅-唐戸間臨港線の着工、竹崎魚菜市場の開場などに尽力。また1918年8月の米価大暴騰時に、困窮者のため朝鮮米を買付けて安価で販売を行った〔『日本の歴代市長』第3巻、157頁。〕。1919年9月、在任中に死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「不破彦麿」の詳細全文を読む



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