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馬場状態(ばばじょうたい)とは競馬の競走を行うコース(本馬場)の状態を示す言葉である。 == 日本の馬場状態 == 日本における競馬では芝・ダートともに良(りょう)、稍重(ややおも)、重(おも)、不良(ふりょう)の4段階で馬場状態を示している〔〔。 「良」を基本状態として含水率の上昇に伴い「稍重」「重」「不良」と変化してゆく。中央競馬・地方競馬ともに同様の表記で示される。なお、ばんえい競馬は馬場状態を含水率の数値そのもので発表している(後述)。 現行の4段階による表記となったのは1937年(昭和12年)からである〔。 1919年(大正8年)からの記録では「良」「稍重」「不良」の他に「良好」・「佳良」・「稍可」・「稍湿」・「湿」・「湿潤」・「泥寧」という表現がなされていた〔。 2003年から2005年までの中央競馬の馬場別の出現率は以下表の通りである〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「馬場状態」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Going (horse racing) 」があります。 スポンサード リンク
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