|
不落不落、不落々々(ぶらぶら)は、鳥山石燕の妖怪画集『百器徒然袋』に描かれている日本の妖怪で、提灯の妖怪。『百器徒然袋』にある石燕の解説文には、 とあり、田に立っている提灯の火に見えるが、まことは狐火なのでは無いか、と記されている。 俗にいう提灯お化けに相当する妖怪との説もあるが、画図では器物の妖怪として描かれていることから、解説文のような狐火の妖怪ではなく、提灯お化けの一種と見なす方が妥当とする意見もあるが民間伝承には「ぶらぶら」という妖怪は確認されておらず詳細は不明である。 == 脚注・出典 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「不落不落」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|