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丑木幸男 : ウィキペディア日本語版
丑木幸男
丑木 幸男(うしき ゆきお、1944年 - )は、日本の地方史学者、国文学研究資料館総合研究大学院大学名誉教授
東京都生まれ。東京教育大学文学部史学科卒。群馬県立武尊高等学校群馬県立渋川女子高等学校群馬県立中央高等学校、群馬県史編纂室を経て、国文学研究資料館史料館長・教授・総合研究大学院大学教授。2006年定年退官、名誉教授。94年「石高制確立と在地構造 上州沼田藩を事例として」で筑波大学文学博士。日本近代地方政治史の研究を専門とする〔『群馬県兵士のみた日露戦争』著者紹介〕。
==著書==

*『岡登用水史』岡登堰土地改良区 1992
*『磔茂左衛門一揆の研究』文献出版 1992
*『蚕の村の洋行日記 上州蚕種業者・明治初年の欧羅巴体験』平凡社 セミナー「原典を読む」 1995
*『石高制確立と在地構造』文献出版 1995
*『地方名望家の成長』柏書房 2000.11.
*『志士の行方』同成社近現代史叢書 2001
*『評伝高津仲次郎』群馬県文化事業振興会 2002.11.
*『近代政党政治家と地域社会』臨川書店 原典講読セミナー 2003
*『戸長役場史料の研究』岩田書院 近代史研究叢書 2005
*『群馬県兵士のみた日露戦争みやま文庫 2008

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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