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世にも不幸なできごと[よにもふこうなできごと] 『世にも不幸なできごと』(''A Series of Unfortunate Events'')は、アメリカで1999年に出版された、レモニー・スニケットことダニエル・ハンドラーによる子ども向けの小説シリーズ。全世界で3000万部以上を売り上げている。作品中に使用した言葉の意味についてところどころで詳しく説明し、薀蓄を垂れている部分が、不幸な物語の中で面白みをもって全体を引き締めている。 == 概説 == 普通なら読んでいて楽しく、わくわくするものだが、この本は常に不運と不幸だらけ、本の冒頭で作者みずから非常に不愉快で可哀想な物語であると語っている。あらすじはボードレール家のヴァイオレット、クラウス、サニーの元に訪れた両親の死の知らせ、三人を引き取った遠い親戚オラフ伯爵は膨大な遺産を横取りすべく大胆な計画を実行する。不幸の上にさらなる不幸の連続で読み終わっても幸せな気分にはなれない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「世にも不幸なできごと」の詳細全文を読む
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