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『世界の終わりの世界録』(せかいのおわりのアンコール)は、細音啓による日本のライトノベル。イラストはふゆの春秋。MF文庫J(KADOKAWA メディアファクトリー)より、2014年7月から刊行されている。作者の前シリーズに続き、オリジナルの架空言語(セラフェノ音語の派生形)が用いられている。「プロジェクト・アンコール」と題してコミカライズ、ドラマCD化、コラボCD化が決定した。 == あらすじ == 世界を滅亡の危機に追いやった終焉戦争が英勇エルラインと三大姫の4人によって鎮められてから300年。エルラインの遺した「世界録(アンコール)」を求めて世界中の旅団が冒険をする時代。 聖フィオラ旅学園に通う少年レン=E・マクスウェルは、英勇エルラインの生き写しといわれる容姿をしていた。 レンにはエルラインのような人間離れした力はなく、剣の才能も同年代と比べて劣るので、見た目が似ているだけの『偽英勇』という不名誉な呼び名で呼ばれていた。 そんなレンはある日、300年前に戦死したとされていた三大姫の一人、竜姫キリシェに出会う。 キリシェはエルラインが遺した世界録は三大姫のために遺したものだと考え、同じく三大姫の一人であったレンの先輩である大天使フィアと共に世界録を探しに行くという。 2人に誘われたレンは実力が足りないことから同行するかどうか悩んでいたが、キリシェから「弱ければ仲間を守るよう強くなれ」と言われ、彼女らを守れるよう強くなることを決心し、旅に同行することを決めた。 道中で三大姫の最後の一人である元魔王エリーゼを仲間に加え、まさに伝説の再来となった旅団は、世界録を求め旅を続ける。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「世界の終わりの世界録」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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