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世界の貯金箱博物館(せかいのちょきんばこはくぶつかん)とは、兵庫県尼崎市にある貯金箱をテーマとした博物館で、尼崎信用金庫の企業博物館である〔。 ==概要== 尼崎信用金庫職員が趣味で集めた貯金箱コレクションを元に、1984年(昭和59年)4月に設立された博物館である〔。 2015年(平成27年)3月時点では、約13,000点に及ぶ貯金箱コレクションを保有、その中から世界の貯金箱約2,500点を常設展示している〔米山淳(2015年3月7日). “尼信・貯金箱博物館:鉄人28号、ドラえもん、鉄腕アトム… 昔懐かしレトロ貯金箱、大集合”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕。 このコレクションは貯金箱としては世界でみても最大規模のものであり〔、日本のみならず、欧米など世界62か国のものが含まれている〔“余録:昭和の高度成長期、金融機関は競うように…”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2014年5月8日)〕。 また、常設展示以外にも、コレクションを活用して、クリスマス関連の展示〔米山淳(2014年12月17日). “貯金箱展:クリスマス気分を 尼信の博物館、150点特設展示”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕など特別展示を企画・実施している。 なお、来館者には、縁起が良いとされる宝珠の貯金箱のプレゼントがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「世界の貯金箱博物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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