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世界コンピュータ将棋選手権 : ウィキペディア日本語版 | 世界コンピュータ将棋選手権[せかいこんぴゅーたしょうぎせんしゅけん] 世界コンピュータ将棋選手権(せかいコンピュータしょうぎせんしゅけん、 )は、コンピュータ将棋プログラムの世界選手権。 第10回までの名称は「コンピュータ将棋選手権」だったが、海外からの参加者も出場する様になったため、第11回から現在の名称に変更された〔『将棋世界』2007年7月号 p.22〕。 == 概要 == コンピュータ将棋協会が将棋ソフトの実力向上を図ることを目的に年1回、ゴールデンウィークに首都圏で開催される。チェスに比べると盤面が縦横1マスずつ多い縦横9マスであること、駒数も各自4つ多いこと、取得した相手方の駒を持ち手として使えることなどから複雑なプログラムが求められ、近年は毎年のように順位が入れ替わる。 大会は1次予選、2次予選、決勝を3日間で行う。予選はスイス式トーナメントの手法で決められた組み合わせで各ソフトが一定の局数(1次予選は7局、2次予選は9局)をこなす形式、決勝は全ソフトによる総当り形式で行われる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「世界コンピュータ将棋選手権」の詳細全文を読む
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