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世界ダウン症の日[せかいだうんしょうのひ]
世界ダウン症の日(せかいダウンしょうのひ、、WDSD)は、ダウン症候群の啓発を目的として、世界的規模で毎年3月21日に開催されている。日本での名称として、世界ダウン症候群の日ではなく、世界ダウン症の日となったのは、症候群という正式な疾患名を用いると語感が損なわれることによると思われるが、公開された記録はない。日本での開催事務局は公益財団法人 日本ダウン症協会(JDS)におかれている。2004年に世界ダウン症連合(:en:DOWN SYNDROME INTERNATIONAL)が制定し、2006年から開催された。2012年から国連が国際デーの一つに制定した。 3月21日に開催する由来は、ダウン症候群の患者の多数が21番染色体を3本持つことによる。 == 2012年 == 日本においては、前日の3月20日に記念イベントが聖路加看護大学で開催され、笠井信輔が司会をつとめた。これは、WDSDが国連による国際デーの制定を受けて最初の開催となった。 国連による制定については、前年の2011年12月19日の第89本会期の決議文A/RES/66/149として表された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「世界ダウン症の日」の詳細全文を読む
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