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たけし・さんま世紀末特別番組!! 世界超偉人伝説(たけし・さんませいきまつとくべつばんぐみ!! せかいちょういじんでんせつ)は、1992年から1998年まで計12回にわたって放送された日本テレビ系の特別番組。 == 概説 == 番組の正式名称は『たけし・さんま世紀末特別番組!! 世界超偉人×××人伝説』(たけし・さんませいきまつとくべつばんぐみ!! せかいちょういじん×××にんでんせつ)である。 司会はビートたけし、明石家さんま、進行役は永井美奈子。毎年春と秋の番組改編期に放送されていた。100人伝説 - 1000万人伝説、5000人伝説 - 5000万人伝説、111人伝説と、その都度タイトルが微妙に変わった。 放送時間は19:00から2時間近くがほとんどで、10万人伝説以後は21:00から始まるケースもある。再放送は年末以外はほとんどが土曜日で、12:00から14:00の間のいずれかから始まる。 とりあげられる「偉人」とは、“常軌を逸した奇人変人”と、近現代日本・世界史上の著名人の2種に大別される。比率的には前者がメインで、後者が口直し、あるいは番組のトリとして据えられる。 この番組で大阪市玉造のアジアコーヒ(コーヒーではない)で売っている幻のジュース「ネーポン」が一躍有名になり、この印象があまりにも強すぎたため、長嶋茂雄なども取り上げられていたことを知る人は意外と多くない。 なお、1994年10月からにレギュラー放送される予定だったのだが、たけしのバイク事故により中止された。 探偵!ナイトスクープが先に取り上げていたネタと被ったものも多く、「城山オレンヂ園」の取材時は「秘境」として扱うはずが、多くの来客を得てしまっていたという。(「カッパ渕の主」については当番組が先行) エンディングテーマにはエドワード・エルガーの『威風堂々』の第1番が使われている。
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