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世界都市博 : ウィキペディア日本語版
世界都市博覧会[せかいとしはくらんかい]
世界都市博覧会(せかいとしはくらんかい)は、東京都台場東京臨海副都心で、1996年(平成8年)3月24日から10月13日までの204日間にわたり開催される予定だった博覧会。通称:世界都市博都市博。主催団体は財団法人東京フロンティア協会(会長・平岩外四)。国際博覧会ではないのでこれ以外の場所で行われる予定はなかった。
== 開催の経緯 ==
世界都市博覧会の開催が決定された1993年当時の東京都知事鈴木俊一は、1970年に開催された日本万国博覧会において事務総長理事を務めた経験がある。万国博の会場選定において、当初から鈴木は首都圏開催を主張しており、最後まで東京にこだわったものの、政府内での「東京はオリンピックをやった、その次は大阪でないとまずい」という流れに押され、結局「首都圏での博覧会開催」という本人の夢は果たせぬまま時は流れていった。
そんな鈴木も高齢となり、自身が知事現職中のうちに、果たせぬ夢であった「首都圏での博覧会開催」をどうしても実現させたい、そんな強い希望から最後のチャンスとばかり、1993年に鈴木の肝いりで開催が決定する。以後、国連や海外の46都市、国内122自治体が参加する計画が進められることとなった。
もともと都市博のコンセプトは「臨海開発の起爆剤」で、神戸ポートアイランド博覧会1981年、ポートピア'81)のように博覧会を契機に臨海部開発を推進しようというところにあった。
跡地は記念公園にする予定であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「世界都市博覧会」の詳細全文を読む



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