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両子山(ふたごさん、ふたごやま)は、大分県国東市にある国東半島の最高峰である。標高720.6m。 山麓には六郷満山の寺院群が点在し、近年はミカン栽培が盛んである。瀬戸内海国立公園に含まれている。 == 両子火山群 == 両子火山群は、両子山を中心とし、国東半島を形成している火山群で、国東半島の中央部にある溶岩台地及び溶岩ドームとその周りにある侵食された火砕流堆積物からなる。150万年前 - 110万年前に活動した。 国東半島全体が両子火山の噴出物で形成されているが、開析が進んでいてV字の緩やかな谷が多数ある。中央部には溶岩ドームや溶岩台地が多数あり、いくつもの峰を形成している。 岩質は角閃石安山岩-デイサイト。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「両子山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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