翻訳と辞書 |
両総用水[りょうそうようすい]
両総用水(りょうそうようすい)は、千葉県北東部の利根川沿岸地域の排水と、九十九里平野南部の地域への農業用水の供給を目的とした用水路。両総農業用水とも呼ばれ、疏水百選に選定されている。 == 概要 == 千葉県香取市佐原の第1揚水機場で利根川から取水し、香取市伊地山で栗山川に流し込み、栗山川下流の山武郡横芝光町寺方の第2揚水機場で再度取水し、東金市や茂原市などの九十九里平野南部まで農業用水を供給している。全取水量は14.47m³/s、用水を供給している受益面積は約20,000ヘクタールになる。 幹線は、第1揚水機場から栗山川源流までの北部幹線と、第2揚水機場までの栗山川部分、第2揚水機場からの南部幹線により成り立っており、北部幹線と栗山川部分を房総導水路と共用している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「両総用水」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|