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両義語 : ウィキペディア日本語版
ダブル・ミーニング

ダブル・ミーニング (double meaning) とは、2つ以上の解釈が可能な意味づけのこと〔Oxford Dic. 「a meaning that can be interpreted in more than one way」〕。詩などで、一つの語に2つ以上の意味をもたせること〔大辞泉【ダブル・ミーニング】〕。日本語では掛け詞(かけことば)と(伝統的に)呼ばれている〔。

== 概説 ==

=== ほのめかし ===
文中で「ほのめかし (innuendo)」が使われる時、隠された意味に通じていない人はそれは気付かず、また変だとも思わない(理由はわからないがユーモラスだと気付く人はいるかも知れない)。ほのめかしは、隠された言外の意味をわからない人には不快感を与えないため、子供たちが目にするシチュエーション・コメディなどの喜劇でも広く使われている。子供たちがその喜劇を可笑しいと思っても、ほのめかしの隠された意味への理解を欠いているために、大人たちの可笑しさとはまったく異なるものとなる。このことから、ダブル・ミーニングは社会的に容認しかねる性的なユーモアを生むのに使われる。たとえば、ウィリアム・シェイクスピアの『空騒ぎ』では、エリザベス朝の「noticing」のスラングに「nothing」を使う駄洒落と同じレベルの仕掛けが使われた。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダブル・ミーニング」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Double entendre 」があります。



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