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中ノ沢駅(なかのさわえき)は、北海道山越郡長万部町字中ノ沢にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅。駅番号はH48。電報略号はナワ。 快速「アイリス」の停車駅であった。 == 歴史 == * 1904年(明治37年)10月15日:北海道鉄道の紋別駅(もんべつえき)として開業〔停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II、P809。〕。一般駅〔。 * 1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道の国有化に伴い、国有鉄道に移管。 * 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。 * 1914年(大正3年)10月1日:中ノ沢駅(なかのさわえき)に改称〔大正3年8月29日付官報(第625号) 鉄道院告示七十三号〕。 * 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。 * 1965年(昭和40年)9月27日:函館本線 当駅 - 長万部駅間が複線化〔北海道鉄道百年史 下巻、P58 及び巻末年表。〕。 * 1966年(昭和41年) * 9月28日:函館本線 国縫駅 - 当駅間のうち、国縫駅 - 函館起点105.911km地点間が複線化〔札幌工事局70年史 P194-198。複線-単線部分にポイントを設け、手作業で切り替えを行った。2段階で複線化されたのは土地買収が遅れたためで、土地収用法が適用された例となった。〕。 * 12月25日:函館起点105.911km地点 - 当駅間が複線化され、函館本線 国縫駅 - 当駅間がすべて複線化〔。 * 1972年(昭和47年)3月15日:貨物取扱い廃止〔『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行。〕。 * 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱い廃止〔。 * 1986年(昭和61年)11月1日:無人化〔。 * 1987年(昭和62年) * 1月:旧駅舎が取り壊され、貨車改造駅舎設置〔。 * 4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。 * 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中ノ沢駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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