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中世思想原典集成(ちゅうせいしそうげんてんしゅうせい)とは、上智大学中世思想研究所編、平凡社出版による、中世を中心に古代から近世までのキリスト教神学・哲学関連書籍・文献を網羅する日本語訳シリーズ。日本においてこの領域を網羅する原典翻訳シリーズは、事実上これのみである。 == 構成 == 以下の全21巻から成る〔参考 : 平凡社公式サイト 〕。 *第1巻 - 初期ギリシア教父 *第2巻 - 盛期ギリシア教父 *第3巻 - 後期ギリシア教父・ビザンティン思想 *第4巻 - 初期ラテン教父 *第5巻 - 後期ラテン教父 --- *第6巻 - カロリング・ルネサンス *第7巻 - 前期スコラ学 *第8巻 - シャルトル学派 *第9巻 - サン=ヴィクトル学派 *第10巻 - 修道院神学 --- *第11巻 - イスラーム哲学 *第12巻 - フランシスコ会学派 *第13巻 - 盛期スコラ哲学 *第14巻 - トマス・アクィナス --- *第15巻 - 女性の神秘家 *第16巻 - ドイツ神秘思想 *第17巻 - 中世末期の神秘思想 --- *第18巻 - 後期スコラ学 *第19巻 - 中世末期の言語・自然哲学 *第20巻 - 近世のスコラ学 --- *第21巻 - 中世思想史/総索引 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中世思想原典集成」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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