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中之郷アパートメント[なかのごうあぱーとめんと] 中之郷アパートメント(なかのごうアパートメント)は、特殊法人同潤会が1926年(大正15年)に東京市本所区(現在の東京都墨田区押上2-12)に建設した住宅団地である。 ==概要== 設計は同潤会設計部。関東大震災の復興事業の一環として建設され、震災復興の象徴とされた〔、墨田区役所、2009-10-02閲覧。〕。第二次世界大戦後に居住者に分譲された。押上二丁目地区第一種市街地再開発事業として1980年7月に再開発の検討が開始された結果〔墨田区FAQ-押上二丁目地区第一種市街地再開発事業について知りたい。 、墨田区役所、2009-10-02閲覧。〕、1988年(昭和63年)に解体されその跡地は1989年(平成元年)、墨田区の女性センター等が入居する「セトル中之郷」となった〔安藤建設公式HP 、2009-10-02閲覧。〕。 青山アパート(渋谷区神宮前)、代官山アパート(渋谷区代官山町)、柳島アパート等とともに、日本における近代アパート建築の最初期のものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中之郷アパートメント」の詳細全文を読む
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