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中京法律専門学校 : ウィキペディア日本語版
中京法律専門学校[ちゅうきょうほうりつせんもんがっこう]

中京法律専門学校(ちゅうきょうほうりつせんもんがっこう)は、学校法人中京法律学園が運営する名古屋市東区にある専修学校である。1909年(明治42年)に設置された。学校の略称は中法(ちゅうほう)。中央大学提携校。
== 概要 ==
中央大学の提携校で、東海地区唯一の法律専門学校。100年を越える歴史があり、弁護士裁判官検察官司法書士など法律業界を中心に多くの卒業生を輩出している。近年では、公務員企業への就職にも力を入れており、法律専門職以外にも卒業生は多い。また大学編入学法科大学院など、進学分野でも実績がある。
1908年明治41年)に弁護士宮村隆治が中京地区に法律教育機関がないことを遺憾とし、時の名古屋控訴院藤田隆三郎、同検事長手塚太郎に協賛を求め、法律学校の設立が発起された。翌年1909年(明治42年)に中京法律学校(現在の中京法律専門学校)が創立。初代校長には名古屋控訴院長であり、中央大学の前身である英吉利法律学校の創立者の一人である藤田隆三郎が迎えられた。当時の藤田初代校長の引き合わせにより、その後も長年にわたり中央大学の提携校として学校が運営されている。
現在は法律科(4年課程)において中央大学法学部通信教育課程に対応したカリキュラムが取り入れられており、専門学校卒業と同時に中央大学法学部卒業を目指すことが可能となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中京法律専門学校」の詳細全文を読む



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