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中判田駅[なかはんだえき]
中判田駅(なかはんだえき)は、大分県大分市大字中判田にある、九州旅客鉄道(JR九州)豊肥本線の駅である。 == 歴史 == 駅名の中判田は1875年(明治8年)に成立した中判田村に由来するものである。古くは承平年間(931-938年)に編纂された『和名抄』に判太郷という地名が見えるが、判太郷の所在地は不明であり、現行地名の判田との関係には諸説がある。唐橋君山の『豊後国志』及び『箋釈豊後風土記』では現在の判田を判太郷に比定しているが、井上通泰は『豊後風土記新考』において中判田村という村名は判太郷に因んで新しく付けられたものであるとしている〔豊後風土記新考 国立国会図書館デジタルコレクション〕。 1954年(昭和29年)頃には、蒸気機関車が一日に14本止まり、利用者は約3,000人に上った。駅周辺には映画館や商店が並んでいたという〔中判田駅100周年祝賀会にぎわう JR豊肥線 読売新聞、2014年4月2日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中判田駅」の詳細全文を読む
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