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中動態(ちゅうどうたい、、)は、インド・ヨーロッパ語族の態のひとつ。能動態とは人称語尾によって区別される。中動態と受動態は形態の上で区別されないことが多い。中動態がよく残っている言語にサンスクリット、古代ギリシア語、アナトリア語派などがある。 中動相・中間態などとも呼ぶ。サンスクリット文法では反射態(reflexive)と呼ぶことが多い。 == 名称 == ディオニュシオス・トラクスによって、古代ギリシア語の態()は能動態()、受動態()、および中動態()の3つに分類された。 パーニニはサンスクリットの動詞の態を「別人のための言葉」(、為他言)と「自身のための言葉」(、為自言)に分けた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中動態」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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